高品質なサービスで研究開発を支援します
バイオテクニカルセンターおよび中伊豆支所試験棟において、正確性・迅速性を第一に、実験動物生産・動物実験支援業務および医薬品等の安全性試験を含む各種の基礎・探索・開発支援業務を受託実施しています。
「動物の愛護及び管理に関する法律」(昭和48年 法律第105号)および「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」(平成18年 環境省告示第88号)を遵守し、文部科学省、農林水産省および厚生労働省の「動物実験等の実施に関する基本指針」(平成18年6月)および「動物実験等の適正な実施に向けたガイドライン」(平成18年 日本学術会議)等に基づいて試験を適性に実施するために「実験動物福祉規程」を策定し、実験動物福祉委員会において動物飼育施設の社内福祉調査および動物実験計画の審査を実施しています。
当センターではより総合的に、有効的に受託できる体制を整えています。
試験受託業務
遺伝子組換え動物作出業務
CRISPR/Cas9システム(aRGEN)を利用してノックアウト/ノックインしたマウス・ラットを作製、納品します。
- タカラバイオ株式会社との提携業務
- 活性確認済みのaRGEN(sgRNA+Cas9 mRNAあるいはCas9タンパク)を利用
- 疾患モデルへのゲノム編集についてもご相談ください
ゲノム機能解析の手段として重要な遺伝子操作動物(トランスジェニックマウス・ラット、ノックアウトマウス)を作製・供給します。
- ES細胞の取り扱い、インジェクションを含めたすべての操作をSPFエリア内で実施するため、作出された組換え動物は顧客様のSPF施設に納品可能
- 自社配送網を有し、動物専用空調自動車を用いて確実に納品可能
- 動物配送費用は不要(一部地域を除く)
- 自社保有の様々な系統動物を用いて組換え動物を作製することが可能
受託飼育・SPF化・凍結胚作製業務
マウス、ラット等をご希望のスケジュール・規模で維持・繁殖し、供給(納品)します。
子宮切断術、受精卵移植により、SPF化します。
交配動物の受精卵(胚)あるいは体外受精による受精卵(胚)を採取・凍結します。