その他 実験動物
* 国立予防衛生研究所は、現 国立感染症研究所
アウトブレッドモルモット
Slc:Hartley
由来 | 1959年 *国立予防衛生研究所 |
毛色 | アルビノ |
- Conv.のアウトブレッドとして維持生産していたHartley系モルモットを1981年子宮切断術、人工哺乳によりSPF化
- ワクチン検定・皮膚感作性試験・気管支アレルギー試験に広く使用されています
- 聴覚研究分野での研究にも使用されています
アウトブレッドウサギ
Slc:NZW(New Zealand White)
由来 | 1980年 Ranch Rabbits(英国)より入手した種親♂20匹、♀20匹をランダム交配し、子宮切断術、人工哺乳により育成し、1984年より清浄な飼育舎でクリーン動物として維持生産して来たものを再度1987年にSPF化 |
毛色 | アルビノ |
- 発育良好、性質温順。一般研究用
- 抗体作製、刺激性試験(皮膚)、発熱性試験、催奇性試験に好適
Slc:JW/CSK
由来 | 1990年 CSKリサーチパーク ㈱CSKリサーチパークより種動物であるJW/CSK[SPF]を導入し、SLCにおいて繁殖・育成し、供給しております |
毛色 | アルビノ |
- 耳が大きく、体型中型、発育良好、一般研究用
- 発熱性試験
- 抗体作製、刺激性試験(皮膚)、安全性試験に好適
アウトブレッドハムスター
Slc:Syrian
由来 | 1978年 (財)日本生物科学研究所 1990年SPF化 |
- マウス・ラット・モルモット・ウサギについで5番目に利用され特に癌研究・高脂血症などの分野で使用されています
- 脂質代謝
- 口内炎モデルとして利用
- 感染実験
インブレッドスナネズミ
MON/Jms/GbsSlc
由来 | 1989年 東京大学医科学研究所 |
毛色 | 野生色 |
- 老化研究モデル動物として多くの特性を備え、行動学習実験・脳梗塞の研究に汎用されています
- 実験胃潰瘍モデル(ピロリ菌生着による)
疾患モデル
ハムスター(心筋症モデル)
J2N-k
J2N-n (コントロール)
由来 | 1997年(n系) 1998年(k系) 興和㈱ |
毛色 | ヒマラヤン |
- 心筋症
中型動物
フェレット
ビーグル犬
ミニブタ
マイクロミニピッグ(※)
医学用ベビーブタ(EX-PIG)
(SPF ブタ・大ヨークシャー種)