ABOUT US

私たちや、私たちの
大切な子どもたちの
明るい未来を守るために

日本エスエルシー株式会社は、動物福祉に配慮しながら、医薬品・医療技術の研究開発に不可欠なモデル動物を提供し、生命科学と医療の発展に貢献しています。

MESSAGE

“実験動物の生産を通じて
未来の医療を支える”
SLCプライドを胸に
ともに歩み続けよう

代表取締役社長 髙木 久宜

医療と科学の進歩を陰から支える存在として

私たちが提供する実験動物は、新薬やワクチン開発の「最初の一歩」を支えています。一匹一匹の健康状態、遺伝的背景、環境条件まで精密に管理し、再現性のある研究結果を生み出す…この地道で繊細な積み重ねこそが、75年以上にわたり大学・製薬企業・研究機関との間で築いてきた信頼の源です。華やかではないけれど、人々の命を救う治療法の開発を陰から支えているという誇り。それが私たちの「SLCプライド」です。

実験動物の需要は変化していますが、完全になくなることはありません。むしろ、昨今ではより高品質で安定した供給が求められています。私たちは従来の動物供給にとどまらず、多様な系統の動物や、研究用飼料と周辺アイテムの提供など、研究環境をトータルで支えるサービスを拡充し、海外市場への展開も進めています。「科学と医療の根幹を静かに支える誇り」と「時代に応じて進化する柔軟さ」、その両方を併せ持つことがSLCの強みです。

私が今、社長として最も心がけているのは、社員の皆さんが「働きやすい環境」を作ることです。優秀な人材に長く活躍してもらうには、誰もが安心して働ける職場づくりが不可欠です。特に、女性社員が結婚・出産・育児を経てもキャリアを継続できる環境整備に力を入れ、性別にかかわらず能力が正しく評価される職場づくりを進めています。その成果として、2025年には初の女性部長も誕生しました。

当社が求めているのは、仕事に対して誠実で前向きな方です。私たちは動物の命を扱っているため、生き物に対する優しさとリスペクトを持って仕事と向き合う必要があります。地道な仕事の積み重ねですが、その先には必ず「誰かの命を救う」という大きな使命があります。私たちと一緒に、この誇りある仕事に取り組んでいただける仲間を心から歓迎します。

私は、社長と社員という単なる雇用関係ではなく、社員の皆さんと同じ目標に向かって進む「仲間」でありたいと考えています。社員の皆さんが新しいアイデアや工夫を凝らした仕事をしてくれた時、私も心からワクワクし、感動します。こうして互いに刺激し合い、ともに成長できる関係を築いていきたいのです。努力する人には、会社も全力で応えます。勉強の機会も積極的に提供し、成長をサポートすることをお約束します。

エスエルシーは、科学と人々の暮らしをつなぐ「縁の下の力持ち」として、これからも使命を果たし続けます。その誇りを共有し、一緒に未来を創っていける仲間との出会いを、心から楽しみにしています。

社員一人ひとりを
大切にする
会社でありたい

BUSINESS FIELD

エスエルシーは実験動物(マウス・ラット・モルモット・ウサギ・その他)、病態モデル動物(生活習慣病、免疫疾患、老化モデル動物等)および遺伝子改変動物の生産販売をしており、生産された動物は製薬メーカー、研究機関および大学など多くのユーザーにおいて研究目的に使用されています。
現在は動物の品質向上や動物福祉に配慮した飼育管理に対する要望が高まっていることから、それに対応した様々な最新技術の導入および知識の向上を目指して日々躍進しています。

日本エスエルシー事業領域

ANIMAL WELFARE INITIATIVES

社内における取り組み

社内の実験動物福祉委員会および動物実験委員会を中心に、常に倫理性と科学の両立を目指し、動物生命の尊厳や3Rの原則(代替法の活用、使用数の削減、苦痛の軽減)に十分な配慮をしています。

外部検証

エスエルシーの生産施設(大原支所、引佐支所、春野支所、中伊豆支所)は、公益社団法人日本実験動物協会による実験動物生産施設等福祉認証事業の調査を受けています。
また、バイオテクニカルセンターは、AAALAC Internationalによる完全認証が継続されています。

日本実験動物協会
公益社団法人 日本実験動物協会
aaalac INTERNATIONAL
バイオテクニカルセンターは
AAALAC Internationalの完全認証施設です。

ACTION PLAN FOR EMPLOYERS

エスエルシーでは、社員が仕事と子育てを両立することができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように一般事業主行動計画を策定いたします。

一般事業計画

計画期間

令和6年5月1日から令和11年4月30日までの5年間

内容

子育てを行う労働者等の職場生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備

  1. 育児・介護休業法に基づく育児休業や時間外労働・深夜就業の制限、雇用保険法に基づく育児休業給付、労働基準に基づく育児休業給付、労働基準法に基づく産前産後休業など諸制度の周知。
  2. 出産や子育てによる退職者についての再雇用制度の実施。
目標

産前産後休業や育児休業、育児休業給付、育児中の社会保険料免除などの制度の周知や情報提供を行う。
出産や子育てによる退職者についての再雇用制度の実施の継続

対策
令和6年5月~

制度の内容について、掲示等により社員に周知する。
育児休業に関する相談窓口を設け、取得者への支援・アドバイスを行う。
出産や子育てによる退職者に再雇用制度の説明をし、再雇用を促進する。

女性活躍推進法女性技術者

エスエルシーは、女性技術者を増やし、女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように一般事業主行動計画を策定いたします。

計画期間

令和3年4月1日~令和8年3月31日

目標

技術職の女性割合を現 27%から 30%以上に増加させる。

取組内容
実施時期
令和3年4月~

技術系の女性の応募を増やすため、学生向けパンフレットの配布先(大学・専門学校・高校)を増やす。

女性の活躍
に関する情報公表
労働者に占める女性労働者の割合 令和7年4月現在
職種女性割合
生産技術職27%
営業事務職33%
配送職0%

女性活躍推進法有給取得率

エスエルシーは、有給取得率を増やし、職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定いたします。

計画期間

令和3年4月1日~令和8年3月31日

目標

有給取得率(個人単位)が50%以上になるようにする。

取組内容
実施時期
令和3年4月~

年次有給休暇を取得しやすい環境整備
年次有給休暇の取得が少ない従業員に対する取得の促進。

有給休暇取得率
に関する情報公表
有給休暇取得率 令和7年3月末現在
職種別取得率 
生産技術職63%
営業事務職78%
配送職68%
労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表 公表日:令和7年5月1日
正規雇用労働者の中途採用比率 
令和4年度59%
令和5年度63%
令和6年度55%
男女の賃金の差異の公表 公表日:令和7年5月1日
男性の賃金に対する女性賃金の割合 
全労働者79.4%
正社員79.3%
パート・有期社員70.5%
  • 対象期間:令和6年度(令和6年1月1日から令和6年12月31日)
  • 賃金:基本給、超過労働に対する報酬、賞与を含む。
  • 正社員:出向者の該当なし。
  • パート・有期社員:パートタイマー、嘱託含む。
NUMBER

日本エスエルシー株式会社の様々な情報を
数字で分かりやすくご紹介します。

EMPLOYEE BENEFITS
RECRUITMENT
ENTRY

皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

エントリー
Deprecated: PHP Startup: Use of mbstring.internal_encoding is deprecated in Unknown on line 0